障害者雇用で働く精神障害者のEnglish Dairry

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親と子の距離感は

若者就労支援センターで行われていたセミナーのテーマが「親と子の距離感」だったので興味があって行ってみた。

 

ボクも引きこもりだった時期があり苦しんでいたときもあったのだけど、自分でも自分がどうしたら良いのかわからなかったし、親に相談することは基本的になかった。

死にたいくらいに切羽詰まったときようやく少し助けを求める。そんなかんじ。

精神科にかかってからは親も何かあれば精神科に行ってくればと言うようになっていった。

親との価値観の違い、それを受け入れられるわけじゃない親。

その関係性で相談ができるはずもなく、ある意味精神科の先生に任せるのは正しいのかもしれない。

 

ただしボクが親の立場になれたとしたら絶対にそうはしたくないと心から思う。

 

セミナーに来てた親たちは子供とあまりコミュニケーションがとれてなさそうだった。

 

洗濯を頼んだらやってくれることもある。

ご飯食べるか聞いたら返事もしてくれる。

外に出れないけど今どう思っているか聞いたら応えてくれる。

 

でも何年も顔を合わせてない。

なんで外に出られないか聞いてもそれだけは応えてくれない。

 

そんな関係性だった。

 

どうしていいかわからない親たち。

きっと子供もどうしたらいいのかわからないんだろう。

ボクもそうだった。

 

わからないから、わからないんだよって相談できたら良いのにな。

 

そこに来ていたボクにとって他人の親は

本気でどうしたらいいか悩んでセミナーまで足を運んでいる。

交流会で話してみたけどボクの話はしっかり聞いて返してくれる。

 

他人はできるのに何故か子供にはできない。

だったら親子も他人と同じように接したらいいんじゃないのかな?

 

そんなことを思った1日でした。