コロナ以降は初の映画館に行ってきた
そんな久々の映画に選んだのが「映像研には手を出すな」です。
見ようと思った理由はいくつかあって
1. 乃木坂のメンバー3人が主演!
ボクも乃木坂の番組を見るくらいは乃木坂が好きだし、プロモーションを見たら齋藤飛鳥がオタク役でかなりイメージと違って面白そう!
2. アニメ制作をやるストーリーらしい!
ボクはアニメが好きなので、プロモーションでリアルの中に線画が描かれていてなんか「おっ!」面白そう!
3. 原作がいまだに続いている!
原作が長く続いているならたぶん面白そう!
ということで行ったのですが、結果から言うとメチャメチャつまらなかったです😅
終わったときに「すごくつまらなかったね〜」と初めて友達に言ったくらいに。
理由もいくつか浮かんでいます。
多少ネタバレもあるのでこれから見たい人は見ない方が良いかもです。
1. ごちゃごちゃしてる
最初に3人の生徒が嵐の中「映像研はやばい」ってハイテンションで話している。
そのあと回想っぽい感じで生徒会の会議みたいな場面になり、「映像研がやばい」ってハイテンションで話をしている。
そのあとやっと齋藤飛鳥たちが出てきて入学のシーンになる。
時系列が飛び飛び+現在なのか過去なのかわかりづらかったです。
2. 人物が終始ハイテンション
みんなワーワー騒いでいます(笑)
特に最初にある映像研のこれまでの問題を回想するシーンは流れも早く何言っているのかよく分からなかったときもしばしば。
原作を読んでないので分からないですが原作がそうなのか、それ以降もずーーっとみんなテンション高いです。
正直これが1番きつかった😅
3. アニメ制作がメインではない
映像研は部の存続のためにアニメを作ろうとしているんですが、アニメのストーリーとか世界観は本当に薄っぺらです。
ボクはすごいアニメを創ることを目指してワクワクするストーリーやキャラクターを考えて、それを現実のなかにイメージの線画が描かれているかのような演出で進んでいくイメージだったので全然違っていました。
4. 制作しているアニメが子供向けの戦隊ヒーローに出てきそうなロボットとカメの怪物が戦うストーリー
まさかこんなアニメ作るなんて想像してませんでした(笑)
ほんと勝手にイメージしたのですいませんですが、女子高生3人ならジブリのラピュタとか千と千尋とかエウレカセブンとかゲームのグラビティデイズとかそんな世界観を作っていくんじゃないのか😨
そんな感じでプロモーションビデオだけ見て行ったのが悪いんですが点数つけると100点中1点かなと。
齋藤飛鳥のキャラの違いぶりがすごくてそこに1点つけたいです。
次は予告で見た「新解釈 三国志」
監督が福田雄一で勇者ヨシヒコや銀魂にハマったボクとしてはすごく楽しみ。
三国志自体興味はあるんだけどあまり合う作品にあったことがなく、キングダムすらもダメでした。
しかしこの安定のキャストで安定の福田作品。
面白いこと間違いなし!
12月公開したらすぐ見に行きたいと思います😆